MacBookには、フタを開いた時に自動で起動する機能がついています。
便利な機能ですが、たまに起動して欲しくない時に起動してしまうことがあります。
今回はそんな自動起動してしまうMacBookの機能をオフにする方法をご紹介したいと思います。
ただ、2022年8月現在、M1 MacBookではこの自動起動をオフにする方法が見つかっておらず、残念ながら自動起動をオフにすることはできませんので悪しからず。
MacBookを開いた時の自動起動をオフにする方法
ターミナルの起動
MacBookの自動機能をオフにするには、「ターミナルアプリ」でコマンドを入力する必要があります。
ターミナルアプリの起動方法は下記となります。
▼MacのFinderの「移動」から「ユーティリティ」をクリックします。

▼「ターミナル」をクリックします。

ターミナルにコマンドを入力する
▼開いたターミナルのコマンドラインに「sudo nvram AutoBoot=%00」と入力し、Returnキーを押します。

▼パスワードの入力を求められたら、「Macのログインパスワード」を入力し、Returnキーを押します。

以上で自動起動する機能がオフとなりました。
自動起動をオンにして元に戻す方法
自動起動をオンに戻すには、ターミナルに「sudo nvram AutoBoot=%03」と入力し、Returnキーを押します。
以上で自動起動がオンとなります。
最後に
MacBookの自動起動をオフにしたい方はどうぞ参考にしてみて下さい。
ただし、冒頭で伝えた通り、現在M1 MacBookで自動起動をオフにする方法は見つかっていません。上記のコマンドを入力しても自動起動はオフにならないのでご了承ください。
それではみなさん、よいMacライフを!
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